無職エンジニアがゲーム作成エンジニアになるには?

を考えてみたいと思います。

家庭用ゲーム機でのゲーム制作を視野に入れている場合

必要とされるスキルはC++です。

その理由は多くの家庭用ゲームを製作している会社がC++もしくはC言語から派生した言語で開発を行っているからです。

例えばスクウェア・エニックス社が求めているプログラマーの必須条件にC++としています。

他にもコーエーテクモホールディングスや任天堂などもC++を必須条件としています。

新卒採用の場合は実務経験を求められることはありませんがC++の知識や自作ゲームをC++で制作したことがあれば採用率は飛躍的に上がります。

スマホアプリ開発をしたい場合

iPhoneやAndroidなどで現在、多くのアプリゲームを楽しむことが出来ます。スマホアプリのゲームプログラマーになりたい場合に学ぶべき言語はC#となります。多くのスマホアプリ開発会社が採用しているUnityというゲーム制作エンジンがあるのですが、こちらはC#での開発となるためです。

スマホアプリで現在、大活躍をしているCygamesやガンホーなどはUnityを使ったゲーム制作をしているので必須と言えます。

どちらにしても、C 言語はさけて通れそうにありません。

幸い大学生のころに C 言語を習っているので、C++/C# をマスターするのは私にとっては難しくなさそうです。

無職エンジニアの方はいかがでしょうか。

C++やC#を学ぶ場合に考えられる方法として下記があります。

・独学で学ぶ
・スクールに通う

私としては独学をお勧めしたいところですが、人によってはスクールもありでしょう。

基礎がない方にはスクールをお勧めしたいと思います。

C 言語でなくても、プログラミング言語の基礎がある方は本をかって独学でも十分でしょう。

サンプルゲームを作成して、就職サイト経由もしくは直接希望企業に応募してみてはいかがでしょうか。

最後に

ゲームプログラマーの資格

基本情報技術者は免許のようなもの

ゲームプログラマーになるために必ずしも資格は必要ではありません。ですが、「基本情報技術者」の資格についてはできれば持っておいた方がよいでしょう。

専門学校へ通っている方であれば、おそらく強制的に取得させられる資格の一つです。それほど、企業からしたら判断材料になるものとなっているからです。

実務上はなくても全く困りませんが、持っていれば「とりあえず基本は知っているな」という判断に繋がるため企業側も採用しやすい状況になる可能性があります。

意外と評価されるTOEIC

意外と英語力が評価されることもあります。少々良い点ぐらいだと評価されませんが、高得点を取得できると評価される傾向があります。特に大企業になればなるほど、その傾向は強いです。

理由としてはさまざまあります。たとえば、ミドルウェアやOS系の仕様書などの最新情報は英語で記載されていることが多いので英語を読めない人間と多少なりともタイムラグは発生します。

ゲーム業界というものは、いわば最新技術をいかにして上手く取り込めるかということも勝負所なので、タイムラグが致命傷になる可能性も潜んでいるわけです。

また、現在のゲームは日本だけでなく世界をターゲットにしたものも多数あります。海外のプログラマーとのやりとりが発生することもあるため、英語力があると重宝されます。

他にも、基本的にプログラミングするとき変数名などは英語で命名します。このときスムーズに意味のある英語を使えるとソースの可視性も高くなるという利点もあるため、現場でも好まれるスキルになります。

これも必須の資格ではありませんが、持っておくと非常に得をする資格であることは間違いありません。

 

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アラフォーゲイです。

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