どういった点が、人材を増やしたい企業が、雇いたい人と、雇いたくない人の分かれ目になるのでしょう。
仕事を探す人と、人材を探している企業とが、一堂に会して情報をやり取りする場所として就職セミナーがあります。
様々な学生が情報を得るために就職セミナーにやってきますが、どのように動いているかは人によります。
就職セミナーに来ている学生のうちの何割かは、企業ブースに足を踏み入れても構わないのに、少し離れたところから静観しています。
希望する企業はあるけれど、倍率があまりにも高すぎて、自分を売り込みに行くことができないという人もいるようです。
採用担当者側からすると、セミナーで積極的に行動している学生を採用したくなるものです。
次への行動が早く、わからないことはどんどん聞いてくる学生のほうが、採用しやすいことは言うまでもありません。
担当者の言葉に耳を傾け、話はできるだけ近くで聞こうとする学生のほうが、意欲が高く見えるものでしょう。
席が空いていても後ろのほうに座りたがり、メモを取らずに資料ばかり見ているような学生もいます。
意欲が乏しそうな学生よりは、熱心に話を聞いてくるような学生のほうが、採用担当者の評価は高くなるものです。
学生同士を比較するだけでも如実に差が出るために、人数の多さを利用し、目立つ人物をピックアップする企業もあります。
これからセミナーに参加する予定があるのであれば、意識を変えて、他の学生に埋もれないようにアピールする事が大切です。
カテゴリー: 転職情報

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アラフォーゲイです。

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